仕事に対する考え方も向き合い方も、当社で大きく変わりました。
PROFILE
以前はゴミ収集の仕事に従事。製造業に興味を抱いていたことや安定性が決め手になりジェイティプラントサービスへ転職。現在は製品担当で材料の積み付けを担っている。一通りの作業を習得した次の課題は、会社やスタッフの支えになる力を身につけること。さらなるスキルアップに向けて奮闘している。
入社のきっかけは?
以前は京都市でごみ収集の仕事をしていました。感染症の懸念もあり、現場から離れるべきか悩んでいたところ家族からの後押しがあり当社への転職を決意。製造の仕事に興味を持っていたことやJTのグループ会社という安定性に魅力を覚えたことが入社の決め手です。前職から体を動かすことは日常茶飯事だったので、体力には大きな自信がありました。
インタビュー
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01
確認を怠らないことで、安全かつ正確に作業のできる職場が生まれています。
現在は材料の積み付けや運搬作業に従事しています。ここで言う材料とは、商品の段ボールや原料となる葉っぱを包む巻紙、フィルターなどさまざまです。製品担当では台車を使ってそれらの材料を運搬します。ほとんどが10㎏以下と軽いものばかりですし、20㎏以上になる場合は他のスタッフとペアで作業を行うことが義務付けられているので、女性はもちろん体力に不安を抱える方も始めやすいはずです。ただ、周りには他の作業者も大勢いるため、安全な作業のためには一つひとつの確認が欠かせません。周囲の状況を見渡すのはもちろん、指定された品が正しく積み込まれているかも指差しでチェックするようにしています。それは他のスタッフも同様です。お互いに確認作業を徹底することで、みんなで安全かつ正確に作業ができる環境をつくっています。
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02
自分以上に相手の立場に立った行動を。多くのスタッフと関わることで考え方も大きく変わりました。
私自身たばこを吸わないので、仕事内容はもちろんどのような材料が使用されているのかさえ最初はイメージが湧きませんでした。ですが、実際に材料を扱い製造工程を目にすることで知識が広がりましたし、何より仕事を通し一人の社会人として1段階、2段階と成長した自分にも出会えたような気がしています。というのも、定められた規則や理念に則り丁寧な作業をする先輩たちの背中を見て、自然と自身の立ち振る舞いを見直すようになったからです。行動の一つひとつが会社や先輩たちが築き上げてきた信用を傷つけてしまうことにつながるかと思うと、より一層気が引き締まりました。そうした仲間と働くからこそ、真っ先に同僚をサポートするために何ができるのかを考えられるようになったのだと思います。自分だけでなく相手に寄り添い行動するようになったのは、自身でも驚くほどの変化でした。
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03
今よりもっと成長し、当社の未来を支える一人になっていきたい。
ジェイティプラントサービスの仕事は、日常生活であまり目にしない材料を扱うことばかりなので発見や面白みがあります。また、スタッフ間においてもコミュニケーションが多く、仕事の話はもちろん休憩時間には上司とプライベートの話で盛り上がることも少なくありません。スタッフと何気ない会話をするのはいつも楽しみですね。そうした明るい職場だからずっと働きたいと思えますし、もっと自分自身も成長しなければいけないと感じています。これまでは仕事内容を覚えることが優先でしたが、一通りの作業を身につけた今は単に必要とされる人材になるのではなく、現場の戦力や柱となる存在になりたいと思うようになりました。たばこづくりの未来を担えるよう、自ら考え行動する積極性を身につけるのはもちろん自分自身の視野やスキルも、もっと伸ばしていきたいです。
とある一日の流れ
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13:40
出勤
朝礼へ参加し、引き継ぎ事項や安全の確認を行います。
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13:50
構内作業
上司の指示に基づき、専用の台車を使って段ボールや巻紙といった製品に関わる材料の積み付け作業をスタート。同時に製造元で使用された部品の洗浄も行います。
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16:00
小休憩
休憩室で水分補給や同僚と話をするなどしてリフレッシュします。
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16:15
作業再開
材料の積み付け作業を中心に、製造元で出た廃棄品の回収や部品洗浄に使うおしぼりの洗濯・準備を進めます。
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18:15
休憩
休憩室で持参したお弁当を食べ、後半の作業に向けてエネルギーをチャージします。
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18:45
構内作業
積み付け作業や廃棄品の回収と並行し、退勤1時間前を目途に部品・構内の清掃作業に移ります。
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21:50
退勤
夜勤スタッフへ作業の進捗状況を説明してから退勤です。お疲れさまでした!
※勤務は5:51~、13:43~、21:40~の三交替制です。